自損事故について
- 自分の運転ミスで電柱やガードレールなどに衝突して体を痛めた
- 自損事故の治療で保険は使えるのか?
- 整骨院で治療出来るのか?
自損事故とは、相手が存在しない交通事故のことです。|バランス整骨院グループ
「物損事故」のひとつとして扱われ、自分の過失が100%の事故であるため「自損」「自爆」「単独事故」と呼ばれることもあります。
自損事故では、使える保険は以下の3つが適応となります。
1 契約自動車が事故を起こして、乗っている人が死傷した場合の「人身傷害保険」と呼ばれる補償です。
2 契約自動車に乗っている人が事故でけがをした場合に保険金が支払われる「搭乗者傷害保険」です。人身傷害保険と異なるのは、事故の内容に関係なく、あらかじめ設定されていた保険金が定額で支払われる点です。
3 自損事故を起こした時に補償される「自損傷害保険」です。これは、相手方に過失のない事故も補償の対象となります。
なぜその症状が発生するのか?|バランス整骨院グループ
自損事故でも、日常生活ではかからないような強い力がお身体にかかっています。
レントゲンで異常が無かったり、事故直後には痛みが無くても強い衝撃によってお身体の筋肉や関節に負担がかかり、数日、数週間たってから痛みが出ることも多くあります。
そうすると、身体を支える力が弱まり、関節が壊れているため筋肉で身体を支えようとしてどんどん疲れてしまうので、事故当日よりもどんどん身体がきつくなってしまいます。
当院で行っている施術紹介|バランス整骨院グループ
事故後の痛みが強い時期は、ハイボルトという電気を使った施術機器、検査機器を使い、痛みの出ている場所、痛めている神経などの原因を探しながらの治療になります。神経の炎症が起こっている箇所や筋肉が硬直している箇所にハイボルト治療を行い、歪んだ骨盤を整えるためにトムソンベッドやブロック器具を使用して矯正をしていきます。